放送終了から1年が経って

2017年9月30日 アプリモンスターズは52話を以て終了いたしました。

しかし私はそれからの1年間の方がアプモンについて考える時間を多く費やした気がします。

 

アプモンが始まった当初はデジモンシリーズに少し興味があり、少し見てみようかな?程度でした。

しかし視聴を続けるうちにレイくん、ハックモンのバディがとても好きになっていき いつの間にか専用のTwitterアカウントまで作っていました。

そして最終話が終わってからもきっとこの『アプモン』というコンテンツが好きなんだなーと思っているうちに1年が経った気がします。

放送終了後はまず10月末に稼働終了が予告されていたデータカードダスを時間がある時はなるべく遊びに行ったり、アプリアライズアクション他様々な関連グッズを集めたりとしていました。そんなことをやっているうちにもっともっとアプモンが好きになっていったと思います。

そして、ある日1~4話を見返している時に 青い炎シンドローム待ち受け画面撮影説*1という説に気づき 一気にハルとガッチモンのバディの沼にズブズブ浸かっていって今に至ります笑。

アニメもたまに見返したり、Twitterで同時再生実況を呼びかけ実況したり(毎度お付き合いして下さるフォロワーさんありがとうございます!)

いつの間にか意見の近い方々とチャット会が開催され(何故か月イチでやるように笑)今年の夏にはこのチャット会メンバーとのオフ会が実現したりと今まで経験したことの無いことを沢山できすごく楽しかったです。

 

思い出話はこの辺にして、アプモンから学んだこと こうでありたい、こうなりたいと放送終了して1年間のうちに思うようになったことがあります。

それは「自分とは違う意見や理屈では正しいことを尊重しつつも自分の想いも大事にすること」「自分の好きを貫き通すこと」です。

1つ目は12話でレイくんのハルくん達に対しやったことは間違っているけれど、レイくんのはじめくんを助けたいという気持ちは正しいといい、サクシモンに捕まったレイくんを助けに行ったハルくんや、41話でリヴァイアサンのやることは正しく命令されたことは全て従おうとついにはカリスモンに消されることまで受け入れたナイトさん(クラウド)に「ナイトさんのいうこと理屈では正しいかもしれない。でも僕の心は正しいと思ってない!」と言い対立しているナイトさんも助けるハルくんをみて、ハルくんのように全ての意見を尊重するのは難しいことですができるだけ「そういう意見もあるよね」 と受け入れられるようになりたいなと思うようになりました。そして自分の気持ちも大切にしていきたいと思いました。

2つ目は、3話でネットでつまらないゲームと言われて自暴自棄になっていたロープレモンに「あんまり気にしない方がいいんじゃないかな?ネットにヤなこと書いてあっても。気にしすぎると暗い気持ちになっちゃわない?」言い自分はワクワクダンジョンが楽しかったと伝えたハルくんのように 他人の意見がどうであれ私は私の好きを貫いていきたいと思うようになりました。

他にも好きなセリフや人生で大切にしていきたい言葉やシーン(マンガ版も含め)がたくさんありますがまた別の機会に…

 

放送終了から1年が経ちましたがこれからもアプモンのことが好きでいる気がします!皆様これからもよろしくお願いしますー!

 

 

*1:青い炎シンドロームの絶景をバックにスマホを持っているハルくんとガッチモンが旅をしている図が、もしかしてハルくんの新しい待ち受け画面を撮影するために旅をしているのでは?という考えから生まれた説。これはまた別の記事で書きたいと思っております

かわいいアプモン達をもっと見たい!そんなあなたに贈る『アプモン学園』の魅力

早速ですが「最強ジャンプ」で連載されていた(2016年11月号~2017年9月号)『アプモン学園』という漫画はご存じでしょうか?

 

―検索やナビ、メールなどの全てのアプリが集う、通称アプモン学園を舞台に繰り広げるアプリギャグ!! この学園の風紀委員長である検索アプリのガッチモンは、今日も事件を求め、検索の日々を送る。―(連載発表時のあらすじ)

 

このアプモン学園はアニメやゲームなどで出てきたハル達アプリドライヴァーは登場せずアプモン達だけが登場する漫画となっています。そしてアプモン学園ではガッチモンは風紀委員長を務めているみたいですね。

次に1話のあらすじを書きたいと思います。

 

【1話あらすじ】

スマホの中にアプモン達が通う“アプモン学園”がありアプモン達はここでより便利で使いやすいアプリを目指しています。そんなアプモン達が目指すのはスマホのホーム画面下のスペース“ドック”に立つこと!しかしそこに立てるのはたった4人だけ。その4人に選抜されたものは“アプ神4(あぷがみふぉー)”と呼ばれアプモン達みんなの憧れです。アプモン学園の生徒の一人ガッチモンは学校で起こるトラブルを解決しアプ神4に選抜されるために風紀委員に入ったのでした。同じく風紀委員のナビモンと話をしていると隣の教室から悲鳴が!行ってみるとメールモンがウイルス化して迷惑をかけていました。はたしてメールモンをウイルス化させたのは!そしてガッチモンとナビモンはこのトラブルを解決できるのか?!

 

この漫画ではバイラモンによってウイルス化されたアプモンが引き起こす学園のトラブルをガッチモンとナビモンが中心となり解決していくというのが基本のお話となっています。

次にレギュラーキャラを紹介したいと思います。

 

・ガッチモン

この作品の主人公。検索アプリのアプモン。ハルのバディのガッチモンとは別人。

アプモン達の憧れアプ神4に選抜されるため風紀委員に入った。トラブルを解決したい為にトラブルを検索していたり、トラブルを喜んだりする一面も(笑)。毎回ガッチクローでウイルスを浄化させている。実は音痴(無自覚) 割とボケ。いやだいぶボケ。

 

・ナビモン

ナビアプリのアプモン。ガッチモンの相棒のような立ち位置。ガッチモンと同じく風紀委員に所属。正義感が強い。

風紀委員には純粋に学園の平和を願って入った(めっちゃ真面目)。

ガッチモンやゲストアプモンのボケにツッコミを入れることが多い。ボケの多いアプモン学園で唯一のツッコミ担当だと思われる。

しかし毎回シャレをドヤ顔で言うお茶目な一面も(例:「~正しい道に導いてやろう“ナビ”だけに!!」など。)

 

・バイラモン

ウイルスアプリのアプモン。毎回アプモンをウイルス化させトラブルを引き起こしている。自分がウイルスアプリでスマホに入れてもらえないため、普通にスマホに入れてもらえるやつらが許せないらしい。ちなみにアプモン学園の生徒ではない。ガッチモンのボケに割とツッコミを入れている。(だいぶこの漫画のガッチモンはボケ倒している笑)

 

今回はレギュラーキャラクターしか紹介できませんがゲストキャラクターもとても個性的な子が多かった印象です。

それでは次にアプモン学園の魅力を3つ厳選し紹介したいと思います。

 

①アニメやゲームとはまた違うアプモン達の魅力が発見できる! 

ガッチモンとナビモンが風紀委員に入っている他、ミュージモンが放送部であったり、ドカモンがゲームアプリクラスに所属していたり学校ものならではの設定で今まで気づかなかったアプモンの魅力に出会えるかもしれないです。また、ハックモンが中二病?!、ミエーヌモンが恥ずかしがり屋?!、オフモンがウイルスの所為でポジティブになっていたり…?!

 

②アニメではヒューチャーされなかったアプモンの活躍が見れる!

例えば、新聞部のニュースモンや節分の時にしか使ってもらえなくてやさぐれているコンパスモンなどあまりアニメではヒューチャーされなかったアプモンが登場し活躍が見ることができたりします。

 

③とにかくアプモン達がかわいい!

アプモン達が学校で学んでいるその風景だけでもかわいいとは思いませんか?アニメの3クール目のED『リトルピ』のアプモン達が学校で勉強しているシーンを見たことがある方はわかると思うのですが、あのような雰囲気をこの漫画では堪能できます!

 

アプモン達がアプ神4を目指して切磋琢磨する姿をぜひ見てもらいたいです!

 

 

 

…言いたいところなのですが

実はアプモン学園単行本化されてないんです(泣)

もし読みたい場合は、連載されていた最強ジャンプを持っている方から譲ってもらったり、国立図書館に読みに行くなどの方法しか残っていないことが残念です。

はじめに

皆様はじめまして
「じゃむあん」と申します。

このブログでは2016年10月1日から2017年9月30日に放送されたアニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の感想・考察などを中心としたブログとなっております。

デジモンユニバース アプリモンスターズ」(以下『アプモン』)のクロスメディア展開されたコンテンツについて(3DSゲームやデータカードダスなど)のデータや備忘録も兼ねる予定です。

【ブログ更新の予定】
アプモン(アニメ)の感想・考察(随時更新)
アプモン(3DSゲーム)の感想

感想以外にも色々検証したいと思っています 例えば
アプモン検証企画①アプリドライヴァーの身長は?
アプモン検証企画② アプモン(アニメ)で出てきたロケーションを実際に探そう!(聖地巡礼)
アプモン検証企画③ 樫の木書店やハルの家の間取りを徹底解剖!
などを現在検討中です。


このブログ主は非常にテキトーな性格かつ忘れっぽい為 記事によっては発言の齟齬がある場合がございます。

このブログはアプモンに飽きるまで続けていく予定です これからよろしくお願いします。